なぜ移転したか? 【Ⅳ:サイト消滅!?】現状、考えられる選択肢は3つ。①サイトを潔く閉鎖する ②ドメインを変更せずにサーバーを移転する ③ドメインを変更してサーバーを移転する①の即決は、やっぱりできないかなあとここでは選択肢から除外。口コミサイトから色々と情報を得ながら②は、借りているはずのサーバー会社のサポート窓口が機能していない分、ドメインの管理会社変更を「移管」するには時間と労力がかなり必要だなと実感。そもそもドメインの管理会社変更を行う移管は、不正を防ぐため、申請時は「AuthCode (別名EPPキー、認証コードなど)」と呼ばれるパスワードが必要。※私が借りていたサーバー会社は、あくまでドメインを管理する事業者の販売代理店にすぎない例えば〇(私が借りていたサーバー会社)→▲(新しいサーバー会社)に移管するプロセスは下記1⃣〇(私が借りていたサーバー会社)にAuthCodeの発行を依頼する2⃣▲(新しいサーバー会社)にAuthCodeと移管申請を提出する3⃣▲(新しいサーバー会社)は〇(私が借りていたサーバー会社)に移管申請が行われたことを連絡する4⃣〇(私が借りていたサーバー会社)がドメイン管理者に移管の確認メールを送る5⃣拒否されなければ、〇(私が借りていたサーバー会社)は、▲(新しいサーバー会社)に移管の連絡を行う6⃣移管完了正直、無理がある。借りているはずのサーバー会社のサポート窓口が全く機能していないのだから。しかも、私の場合は、tvドメイン。口コミサイトのなかには、移管ができた人もいました。①10日ルールで強制移管。JPドメインのみ有効②ドメインのレジストラ(ドメインを管理する事業者)である カナダTucows Inc.に直接問い合わせをした③ユーザサポートに「返信無いなら警察へ被害届出す」と迫った④本社に直接でかけられた⑤ピザ屋さんに直接連絡されたさらにググって偶然見つけた某ホームページ制作会社のサイトのブログ(2022-07-21付)には、〇〇(私が契約していたサーバー会社名)でサーバー契約 SSL証明書期限切れのクライアント様と題し、復旧までの具体内容が記述されていました。そして、ラストにこうありました。ドメイン&サーバーの移管も無事完了しクライアントのホームページ表示も復旧完了。もし同様の件でお困りの方がいらっしゃいましたら、弊社で上記のようなお手伝いが可能です、と。クライアントでもなんでもない私が問い合わせするのも烏滸がましいと思いながらも、駄目元で問い合わせのメールを送ってみれば、実際翌日にお電話をかけてきてくださったのです。本当に驚きました。電話代だってかかったでしょうに申し訳ない。今回の件では、すでに数十件の問い合わせがあったとのこと。その言葉に私は驚きを隠せなかった。被害は相当数に及んでいるのではと。で、クライアント様の場合は、ドメイン発行元がカナダのTucowsという会社だったそうですが、私の場合、どうやらそこではできないらしい。それ、私もWHOIS情報を調べてなんとなく予想できていたので納得。使っていたドメインによほど特別の思い入れがある場合は別として、そうでないなら一から別のサーバー会社に契約して構築した方が、個人的には早いと思うなどのお話をしてくださり、さらに納得。ここで、吹っ切れた感じでした。要するに、ドメインを変更してサイトを一から作り直そうと決心できたというわけです。結論:③ドメインを変更してサーバーを移転する改めまして、この場をお借りし、お電話くださった会社の社長さまには心から感謝申し上げます♡ということで、その後のお話はまた後日。 サイト関連 2024/12/22(Sun)
現状、考えられる選択肢は3つ。
①サイトを潔く閉鎖する
②ドメインを変更せずにサーバーを移転する
③ドメインを変更してサーバーを移転する
①の即決は、やっぱりできないかなあとここでは選択肢から除外。
口コミサイトから色々と情報を得ながら
②は、借りているはずのサーバー会社のサポート窓口が機能していない分、ドメインの管理会社変更を「移管」するには時間と労力がかなり必要だなと実感。
そもそもドメインの管理会社変更を行う移管は、不正を防ぐため、申請時は「AuthCode (別名EPPキー、認証コードなど)」と呼ばれるパスワードが必要。
※私が借りていたサーバー会社は、あくまでドメインを管理する事業者の販売代理店にすぎない
例えば
〇(私が借りていたサーバー会社)→▲(新しいサーバー会社)
に移管するプロセスは下記
1⃣〇(私が借りていたサーバー会社)にAuthCodeの発行を依頼する
2⃣▲(新しいサーバー会社)にAuthCodeと移管申請を提出する
3⃣▲(新しいサーバー会社)は〇(私が借りていたサーバー会社)に移管申請が行われたことを連絡する
4⃣〇(私が借りていたサーバー会社)がドメイン管理者に移管の確認メールを送る
5⃣拒否されなければ、〇(私が借りていたサーバー会社)は、▲(新しいサーバー会社)に移管の連絡を行う
6⃣移管完了
正直、無理がある。
借りているはずのサーバー会社のサポート窓口が全く機能していないのだから。
しかも、私の場合は、tvドメイン。
口コミサイトのなかには、移管ができた人もいました。
①10日ルールで強制移管。JPドメインのみ有効
②ドメインのレジストラ(ドメインを管理する事業者)である カナダTucows Inc.に直接問い合わせをした
③ユーザサポートに「返信無いなら警察へ被害届出す」と迫った
④本社に直接でかけられた
⑤ピザ屋さんに直接連絡された
さらにググって偶然見つけた某ホームページ制作会社のサイトのブログ(2022-07-21付)には、〇〇(私が契約していたサーバー会社名)でサーバー契約 SSL証明書期限切れのクライアント様と題し、復旧までの具体内容が記述されていました。
そして、ラストにこうありました。
ドメイン&サーバーの移管も無事完了しクライアントのホームページ表示も復旧完了。もし同様の件でお困りの方がいらっしゃいましたら、弊社で上記のようなお手伝いが可能です、と。
クライアントでもなんでもない私が問い合わせするのも烏滸がましいと思いながらも、駄目元で問い合わせのメールを送ってみれば、実際翌日にお電話をかけてきてくださったのです。本当に驚きました。電話代だってかかったでしょうに申し訳ない。
今回の件では、すでに数十件の問い合わせがあったとのこと。その言葉に私は驚きを隠せなかった。被害は相当数に及んでいるのではと。
で、クライアント様の場合は、ドメイン発行元がカナダのTucowsという会社だったそうですが、私の場合、どうやらそこではできないらしい。
それ、私もWHOIS情報を調べてなんとなく予想できていたので納得。
使っていたドメインによほど特別の思い入れがある場合は別として、そうでないなら一から別のサーバー会社に契約して構築した方が、個人的には早いと思うなどのお話をしてくださり、さらに納得。ここで、吹っ切れた感じでした。
要するに、ドメインを変更してサイトを一から作り直そうと決心できたというわけです。
結論:③ドメインを変更してサーバーを移転する
改めまして、
この場をお借りし、お電話くださった会社の社長さまには心から感謝申し上げます♡
ということで、その後のお話はまた後日。